小型フォークリフト特別教育終了(2日目実技)
2日目は実技。また朝早くて8:20集合。
1日目同様受講生は10名。定員一杯。教官がぼやいてました。
「多いなー 終わるかなー」と。
連続して学科と実技を取らなきゃいけないからね。
日にちを変えて受講しても良くしてくれればもっと受けやすいんだけどね。
平日休むのはなかなか大変。
さて、ヘルメットは貸してくれるのでそれを被っていざ外へ。
乗る車両は これだ。↓

。。。。。。しょぼい。 ま、何でもいいんだけど。
前にコベルコに小型フォークの問い合わせをしたら、あまり1t未満のフォークを持ってる所自体が
少ないから技能講習にしたらと言われたけど。。でも受講生の中にはまだ使ってると言ってる人がいた。
隣では技能講習の受講組みが。
乗っている車両は これだ。↓

かっこいい。。
さて、ショボイ車両で実技開始。
最初はカラーコーンを2本立てて周回。
教官が見本を見せてくれたあと、ただ順番に走行。
乗る前に車体チェックを指差し、声出し(「ヨシ」)で実施。
乗ってから計器類を指差し、声出し確認。
オートマのギアを前に入れて、左右、左右後方を指差し、声出し安全確認。
サイドブレーキを下ろしてアクセルペダルを踏み込む。
ハンドルにはノブが付いてて左手一本で操作する。
車と違って後輪操向なので小回りがかなり利く。
↑は実技試験でもチェックされる項目。
他の人がやってる間はひたすら待ち。この段階では見てても別に上達はしないのでかなり暇。
周回終わったら、今度はバックで周回。
そのあと8の字走行、バックで8の字走行。
これだけで午前中は終了。
昼休憩を挟んで午後はコースで実技試験と同じ内容の練習。
ようやくフォークを使う作業も出てくる。
止まっている状態ではフォークは先が斜めに地面に着くようになっている。
走行前にフォークをちょっと持ち上げて、マストを手前に傾ける。
左折して重量物の手前で止まり、サイドブレーキを引いてギアをニュートラルに。
(↑これを結構忘れる。教官に怒られる。)
マストを垂直になるまで倒して、重量物の下にフォークが入る所まで上げていく。
↑これをどうやらひよっているのか毎回傾きが足りないらしく何度も怒られた。
「あんたー何回言ったらわかるのー。ぜーんぜん話聞いてないんだなー。」
と、くどくど。
気を取り直して目視で確認して、前進。
マストと重量物を載せている台がギリギリくっつく感じでフォークが奥まで入ったら、
今度は上にフォークをちょっと持ち上げる。
フォークを使う時にサイドブレーキ、ニュートラルを忘れると
「サイド、ニュートラ、サイド、サイド先って言ってるだろ!」と怒声が飛ぶ。
ちょっと持ち上げたらマストをまたちょっと手前に傾ける(落ちない為にね)。
ちょっとバックしたらフォークを走れる位まで下ろす。
バックで最初出てきた場所にハンドルを左に切りながら戻って、一旦停止。
今度は前進して左→右のクランク。
クランクの後右折して重量物を載せる台の前で一時停止。
マストを垂直に戻して、台に乗せれる位までフォークを上げる。
前進してマストと台がくっつく位までゆっくり進む。
フォークをゆっくり下ろして重量物を置いて、バックしてフォークを抜く。
一時停止してフォークを走行できるくらいまで下げて、マストを手前に傾ける。
バックで左折して停止位置で止まる。
マストを前傾させてフォークの先が地面につくようにしてフォークを下げる。
降りる所を指差し、声出し確認して 終了。
これが一連の流れです。4分でやる。
これを10人が3~4回ずつやって午後3時半くらい。
いよいよ実技試験です。
大分怒られたので(車の教習所より怒られたのでは。。)ちょいと不安になりながらも
どうせ満点なんて取れないんだから、落ちない範囲で臨むことにしました。
実技は持ち点100点で減点方式。
減点には5点、3点、2点の項目があり、70点以上で合格。
減点5は脱輪や重量物の落下など。まーあまりありえないね。
それでも6回は減点5できるってことでしょ。
あとは小さくて、確認し忘れとか、サイド引き忘れとか、マストの傾き不足とか、4分超えたりなどは
減点3or2なのでどうにでもなる。
結果、怪しい所はいくつかあったけど、許容範囲だったんでしょう。
ずいぶんやばいなって人もいたけど、全員合格でした。


いつかこんなのに乗る日がくるかなー。どこに向かう、俺。。。

1日目同様受講生は10名。定員一杯。教官がぼやいてました。
「多いなー 終わるかなー」と。
連続して学科と実技を取らなきゃいけないからね。
日にちを変えて受講しても良くしてくれればもっと受けやすいんだけどね。
平日休むのはなかなか大変。
さて、ヘルメットは貸してくれるのでそれを被っていざ外へ。
乗る車両は これだ。↓

。。。。。。しょぼい。 ま、何でもいいんだけど。
前にコベルコに小型フォークの問い合わせをしたら、あまり1t未満のフォークを持ってる所自体が
少ないから技能講習にしたらと言われたけど。。でも受講生の中にはまだ使ってると言ってる人がいた。
隣では技能講習の受講組みが。
乗っている車両は これだ。↓

かっこいい。。
さて、ショボイ車両で実技開始。
最初はカラーコーンを2本立てて周回。
教官が見本を見せてくれたあと、ただ順番に走行。
乗る前に車体チェックを指差し、声出し(「ヨシ」)で実施。
乗ってから計器類を指差し、声出し確認。
オートマのギアを前に入れて、左右、左右後方を指差し、声出し安全確認。
サイドブレーキを下ろしてアクセルペダルを踏み込む。
ハンドルにはノブが付いてて左手一本で操作する。
車と違って後輪操向なので小回りがかなり利く。
↑は実技試験でもチェックされる項目。
他の人がやってる間はひたすら待ち。この段階では見てても別に上達はしないのでかなり暇。
周回終わったら、今度はバックで周回。
そのあと8の字走行、バックで8の字走行。
これだけで午前中は終了。
昼休憩を挟んで午後はコースで実技試験と同じ内容の練習。
ようやくフォークを使う作業も出てくる。
止まっている状態ではフォークは先が斜めに地面に着くようになっている。
走行前にフォークをちょっと持ち上げて、マストを手前に傾ける。
左折して重量物の手前で止まり、サイドブレーキを引いてギアをニュートラルに。
(↑これを結構忘れる。教官に怒られる。)
マストを垂直になるまで倒して、重量物の下にフォークが入る所まで上げていく。
↑これをどうやらひよっているのか毎回傾きが足りないらしく何度も怒られた。
「あんたー何回言ったらわかるのー。ぜーんぜん話聞いてないんだなー。」
と、くどくど。
気を取り直して目視で確認して、前進。
マストと重量物を載せている台がギリギリくっつく感じでフォークが奥まで入ったら、
今度は上にフォークをちょっと持ち上げる。
フォークを使う時にサイドブレーキ、ニュートラルを忘れると
「サイド、ニュートラ、サイド、サイド先って言ってるだろ!」と怒声が飛ぶ。
ちょっと持ち上げたらマストをまたちょっと手前に傾ける(落ちない為にね)。
ちょっとバックしたらフォークを走れる位まで下ろす。
バックで最初出てきた場所にハンドルを左に切りながら戻って、一旦停止。
今度は前進して左→右のクランク。
クランクの後右折して重量物を載せる台の前で一時停止。
マストを垂直に戻して、台に乗せれる位までフォークを上げる。
前進してマストと台がくっつく位までゆっくり進む。
フォークをゆっくり下ろして重量物を置いて、バックしてフォークを抜く。
一時停止してフォークを走行できるくらいまで下げて、マストを手前に傾ける。
バックで左折して停止位置で止まる。
マストを前傾させてフォークの先が地面につくようにしてフォークを下げる。
降りる所を指差し、声出し確認して 終了。
これが一連の流れです。4分でやる。
これを10人が3~4回ずつやって午後3時半くらい。
いよいよ実技試験です。
大分怒られたので(車の教習所より怒られたのでは。。)ちょいと不安になりながらも
どうせ満点なんて取れないんだから、落ちない範囲で臨むことにしました。
実技は持ち点100点で減点方式。
減点には5点、3点、2点の項目があり、70点以上で合格。
減点5は脱輪や重量物の落下など。まーあまりありえないね。
それでも6回は減点5できるってことでしょ。
あとは小さくて、確認し忘れとか、サイド引き忘れとか、マストの傾き不足とか、4分超えたりなどは
減点3or2なのでどうにでもなる。
結果、怪しい所はいくつかあったけど、許容範囲だったんでしょう。
ずいぶんやばいなって人もいたけど、全員合格でした。


いつかこんなのに乗る日がくるかなー。どこに向かう、俺。。。

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